ひとりで家にいたら、午後、連れの妹さんが遊びに来てくれて、お茶タイム。
こないだのバレンタインデーに、連れの父上に
ロイズのチョコレートをプレゼントしたら、なんと、連れの妹さんも同じチョコで味違いのものを送っていたとか。生チョコレートで、私はオーレ味(ミルクがたっぷりの甘口)、妹さんはビター味をチョイスしていた。あらあ、驚き。
夜、連れが長い出張から帰ってきた。筑波から静岡に行くと聞いていたのに、おみやげは、なぜか和歌山ラーメン。聞けば突然思い立って和歌山にも行ってきたのだとか。相変わらず、予定のつかめない人だ。
朝
残りご飯と梅干し、塩昆布、イカの塩辛、こんにゃくの煮物などで、適当に。
昼
連れの妹さんが持ってきてくれた、
ビヤードパパのシュークリーム。福岡市内では、西新のプラリバ(旧岩田屋)に入っているそうだ。ああ、懐かしいなあ。東京でおつとめしていたとき、会社の近くにもあって、同僚がよく買ってきてくれた。オーダーを受けてからシューにクリームを詰めてくれるのがウリで、しっかりとした皮にバニラビーンズの香りが効いたクリームが美味しい。
そのほか、イチゴ(「あまおう」を買ってきてくれた)やスナック菓子などを適当につまむ。
久しぶりにパンを焼いて、妹さんに1斤持ってってもらう。ホームベーカリーのパンでも、簡単なわりにはとても喜ばれるので嬉しいわ。
夜
和歌山ラーメンで一番有名といわれるお店が「井出商店」。連れも今回、お店に行ったわけではなく、和歌山ラーメン自体も食べたことがないとのこと。買ってきてくれたおみやげのパッケージを見たらどうしても食べたくなり、早速つくる。
濃厚な豚骨しょう油味のスープは、福岡人には好まれる味だと思う。やや細めで少し縮れた生麺がスープによくからんで、連れは「美味しい、美味しい」と喜んで食べていた。ただ、濃厚なスープの素が、お湯に対する分量が多めなせいか、熱湯を注いだのにスープがぬるめ。「次につくるときは、スープ熱々、麺ももう少し固めに茹でて」とリクエストあり。はいはい。具になるものがなくて、とりあえず青ネギをたっぷり。本当は花の形をしたかまぼこが入っているのだとか(なるとじゃなくて)。
ああ、でも、ラーメン美味しい。スープを残したら「明日、おじやにして食べよう」との声が。確かにこの味なら、ご飯を入れてもわりと美味しいと思う。